お金に困っている時、必要な時にすぐに現金を調達することが可能という点が頼りになるクレジットカードの現金化。
ただ、現金が必要という時は、大抵それなりの金額だったりもします。
ではクレジットカード現金化業者では、どれくらいの金額の現金化が可能なのでしょうか。
クレジットカードの限度額が実質的な限度額
結論から言うと、クレジットカード現金化業者では、業者側の限度額を提示していることはあまりありません。
実質的には申し込みをするクレジットカードの限度額がそのまま上限としている業者がほとんどです。
それは何故なのでしょうか。
クレジットカード現金化の仕組みについて解説
まずはクレジットカードの現金化の仕組みから考えてみましょう。
クレジットカードの現金化とは、キャッシングなどとは異なり、ショッピング枠を利用します。
その枠を使って商品を購入し、それを売買することで現金を手に入れるのが基本的な仕組み。
つまりショッピング枠で購入可能な金額が、まずは上限となります。
そして購入した商品を買い取ってもらえば、買取率によってその金額も目減りします。
つまり現在利用可能な限度額に買取率をかけて、手数料などを引いた額が実質的な限度額と言えるでしょう。
業者側から限度額を提示していることはあまりない
クレジットカードの現金化は前述のような仕組みになっているため、ショッピング枠の限度額がまず第一にあり、業者側では指定していないということがほとんどです。
業者側では100万円以上の取り引きも行っているので、特別高額でなければ業者側の上限を気にする必要はそれほどないでしょう。
ただし、業者によっては月ごとの最大利用額を設定しているものもあります。
これは使いすぎを抑制するためや、利用回数の少ないユーザーの信頼性のためとも言われています。
まとめ：日頃から使いすぎないようにすることが大切
このようにクレジットカード現金化においては業者側の限度額はそれほどなく、実質的には自身のカードのショッピング枠の限度額がそれになります。
もしも一度に高額の現金が必要になることも考えれば、日頃からの計画的な利用が大事とも言えるのではないでしょうか。
